近況報告_21-02-17

こんばんは、アオイです。

ずっと気になっていた成城石井のパスタソースを手に入れることができたので、今度食べてみようと思います。楽しみだなあ。

さて。今日の記事は前回分に入れようとしていた内容なんですが、書いているうちにどんどん長くなってきて、いきなりこのボリューム来たらビビるよな…と思って割愛したものになります。

内容としては「作業ツールについて本気出して考えてみる~ポメ…お前…今の話きいていたのか…?!~」です。スクロールバーを見ればお分かりいただけるかと思いますが、そこそこ長いです。


・作業ツールについて本気出して考えてみる~ポメ…お前…今の話きいていたのか…?!~

ここでいうポメは、キングジムから発売されているデジタルメモのことです。勝手に略すな。

自分が使っている文房具とか道具とかの話がしたいだけの自己満足なのでまあ適当に聞き流してください。

自分が普段よく使っているものは、ノートPCとスマホ、何種類かのノートと筆記用具。

まずノートPC、ちょっと古い型の一般的なPCです。定番のオフィス系ソフトとかテキストエディタとか入れて使ってます。テキストを作成する時はMeryでベタ打ちがほとんどですね。ツイッターで知った、目に優しい背景カラーを設定して横書きで書いています。動作が軽い、文字カウントがすぐ出来る、UIがシンプル、あたりが気に入っている理由ですね。2年くらい前までは既定のメモ帳でしたが、評判のいいエディタをいくつか試して一番使いやすかったので変えました。ベタ打ちを縦書きでチェックしたい時はtateditorに貼り付けます。Meryも縦書き表示に対応しているので、まあ必要ないといえばないんですが…。個人的に、Meryは横書きでtateditorは縦書き、と最初から住み分けておいた方が切り替えたりするより面倒が少ない気がしているので、こういう形を取っています。

スマホは新しいiPhoneSEです。画面が大きいと落としそうで怖いので、小さめサイズがラインナップされていると本当にありがたいです。スマホだと場所を選ばず書き進められたり思いついた時にすぐ修正できたりして便利なんですよねー。基本的には既定のメモを使ってます。今のところ目立った不便は感じないのでスマホでのベタ打ちは大体ここから始めます。あとカウントメモというアプリを入れています。前に使っていた文字カウントアプリが無くなってしまって、代わりとして適当に入れたのがきっかけだったんですが、案外重宝しています。自分は文字カウント兼バックアップとして使っていますが、設定を整えれば多分エディタとしても使えます。保存履歴が残るのもいいですね。書く→後述のevernoteで同期→カウントメモに貼って字数の変遷を確認して記録、って使い方をしています。いくつかの端末でエディットしたい時に助かるのが、上にも少し書いたevernoteです。クラウドってヤツですね。家ではPCで編集、仕事の休憩時間にはスマホで執筆、なんてこともききますからめちゃくちゃ便利です。以前はエディタがちょっとイマイチで、データを同期させて他のエディタにコピペして作業、とかやってましたが、最近かなり動かしやすくなった気がします。変なホーム画面とか逆に手間になるショートカットとかは、是非とも撤廃してもらいたいですけど。

で、最初に何でポメラの名前を出したのかといいますと、以前好きな漫画家さんがプロットを考えるのに使っているって仰ってたんですよね。そんな画期的なものがあるのか!真似したい!やりたい!とその時は思ったのですが、諸々の事情によって買うのを先延ばしにしちゃいまして、そしたら特に必要ない雰囲気になったのが今です。あれ?

アナログの話をしますと、A5の横罫ノートとB5の無地ノートとA4のレポートパッドを常備していて、用途によって使い分けています。前はB5の横罫ノートで何でもやってましたけど、多分落ち着かなかったんだろうな。

A5の横罫ノートが一番メインですね。何でも書き込む用です。思いついたネタとか、調べごとしてる時のメモとか、とりあえず文字をメインで書く時に使っています。A4とかB5とかだと余白が出来がちなので。今はマルマンのスパイラルノートで、前は無印のリングノート。メーカーは特に気にしたことがなかったんですが、結構こだわりがあることに先日気がつきました。A5サイズ横罫のリングノートで日付記入欄があると更に良くて遠慮なく使いたいからあまり高くないヤツ。こう思って探してみると、一口にノートと言っても千差万別でびっくりしますね。使う場面で欲しい機能って違うし当然ですけど、これも意識しないと気づけないものです。職場や学校で使うなら好きな色やデザインだと嬉しいし、メモとしてガシガシ使っていくならコスパ重視にしたいよね。その細かい需要を満たせる商品がたくさんあることがすごいなー。世界は広い。次はB5の無地ノートですね。これはお絵描き用です。大して描ける訳じゃないのでほぼ持ってるだけですけど。前は罫線入りのノートに描いてましたが、万が一スキャンする必要が出た場合に手間が増えてしまうのでやめました。それとA4のレポートパッド。印刷ミスした裏紙の時もありますね。表とか図とか書きたい時とか、スペースを広く使いながら考えを整理したい時とか、そういう時に使います。

あとはペンか…多機能ペンが好きです。以前うろうろする仕事をしていて、1本で何役かこなせるものが欲しくて適当に買ったんですよね。そしたら思っていたよりずっと便利で、すっかり手放せなくなってしまいました。銘柄はゼブラのスラリ3+S、黒・赤・青のボールペンとシャープペンが1本になっているタイプです。ただ、生産終了しちゃったんですよね。予備はあるんですが、それが終わったら諦めて他のメーカーのを買うしかないな…。ボールペンはジェットストリームが多いです。備品のストックから分けてもらったのが始まりだったんですが、サラサラ書けて力も入れやすくて気に入ってますね。0.5と0.7を常備して使い分けています。でもボールペンって、お土産やプレゼントで頂くことも多いから変なこだわり持ちすぎない方がいいかもしれない、と思ってはいます。でも毎日使うからこそ折角なら自分が気に入ったものを選びたい、とも思うのも事実ですし。難しいところですね。

最後に紹介したいのは、プロットボードです。これは…ツールというか何というか、そもそも名前すら便宜上つけたものですし、内実を説明するとアナログ作業の極致で自分でもびっくりなんですが。作り自体はとても簡素で、使っていないプラスチック段ボール2枚を貼り合わせて真ん中から折り曲げられるようにして、そこに留め具をつけて半分折りで収納できるようにしたものです。折り畳める薄い画板みたいな感じです。これに紙を貼り、アイデアやキャラの言動などを書き出したふせんを貼り、ストーリーの流れのどこに配置できるか考えながら並び替え、プロットを固めていく、という使い方をします。今その方法で立てたプロットで作文を書いていますが、めちゃくちゃ捗るな~というのが現在の印象です。自分に向いている方法なのかもしれない。もう少し色々試してブラッシュアップしていこうと思います。


オタク特有の早口になってしまいましたが、ひとまずこんなところでしょうか。

ではまた。

さわらび古譚

しがない物書き「アオイ」(またの名を「さわらび葵」「蒼井葵」)の個人サイトです。書いた小説をはじめ、作ったものについてまとめています。